趣味工房 HIRO-G
< トラ技ボードチェック完了 >
トラ技ボードの各配線の導通チェックをして、3箇所の配線ミスを修正し、キャラクタ・ジェネレータのROMを除く、全てのICを実装。
ND80ZVと26芯フラットケーブル2本で、CN3,4を連結し、ND80ZVに簡単なプログラムを書込み、RUNさせた結果は写真2の通りです。
基本的には、今のところ配線上の問題は無いようですので、次のキャラクタ・ジェネレータの書き込みとCRTCテストへ進みます。
ROMは27C256タイプを準備してます。
< ROMライター >
ROMライターは次の2種類を入手しています。
写真3の右側のROMライターは、秋月電子から購入した台湾のLEAPELECTRONICのLEAPER−3です。 USB接続で使いやすいですが、対応しているのは2764以上です。
写真3の左側のROMライターは、ヤフオクで落札したAVALのPECKER−11で、2716から対応しています。 RS232Cで接続し、Tera Term Proを使用してます。 いろいろな面で使いやすいので、今ではもっぱらこのROMライターを使ってます。
因みに、バイナリ・エディタは、Power Witch the Roya 1.04を使っています。
< ROMイレーサ >
写真1のROMイレーサはLEAPER−3と同じメーカーのLER−121Aです。 これも秋月電子から購入したものです。
写真1 ROMイレーサ
< 今後の予定 >
@ トラ技ボードのチェック:完了
A キャラクタ・ジェネレータの書き込みとCRTCテスト
B PC−8001キーボードにコネクタ基板の取り付け
C 基本モニタROMの書き込みとテスト
・基本モニタは4Kもありますので、打ち込みが大変です。
D 基本モニタの変更
BASICマシン復元進捗 ・トラ技ボードチェックとROM関連の準備 |
2013年9月1日 |
写真2 ND80ZVと連結テスト
写真3 ROMライター2種類 |