趣味工房 HIRO-G



< トラ技ボードのCRTC表示テスト >

 ND80ZV、トラ技ボード、液晶モニターを写真2のように接続しました。使用した液晶モニターは、aitendoで購入したものです。

 ・液晶パネル;SHARP 7インチ LQ070A3AG01

 ・VIDEO/RGBコンバータ VIDEO−RGB24FFC−V1.4

 キャラクタ・ジェネレータはトラ技術’84年5月号(P398)のダンプ・リストに従い、27C256にキャラクタ・コードをROMライターで書込み所定の位置(写真2の赤色↑)に差込んでいます。
 ND80ZVには8200番から、CRTCのパラメータ設定の簡単なテストプログラムを作成し、表示の状態をチェックしたのみですが、今のところ特に問題は無いようですので、次の予定に進みます。
 因みに、
 VRAMアドレスはE000〜E7FFの2KBです。
 表示文字数は80X25の2000文字対応となっています。


< TV出力画面 >

 写真1はPanasonic TH−23LX70のTVのコンポジット端子へ接続した画面です。 写真の画像はかなり圧縮されてぼやけていますが、実物はもっと鮮明ですので十分使えます。



写真1 TVのコンポジット入力画面


< 今後の予定 >

 @ トラ技ボードのチェック:完了
 A キャラクタ・ジェネレータの書き込みとCRTCテスト:完了
 B PC−8001キーボードにコネクタ基板の取り付け
 C 基本モニタROMの書き込みとテスト
   ・基本モニタは4Kもありますので、打ち込みが大変です。
 D 基本モニタの変更


BASIC No7


BASICマシン復元進捗  ・トラ技ボードのCRTC表示テスト
2013年9月4日

写真2 CRTCテスト状況