趣味工房 HIRO-G

 < 資料 >



 上記の資料はトラ技に菱田照久氏が連載された「つくるパーソナル・コンピュータ」のうちの’84年1月号〜’84年4月号です。

 1月号 ・基本CPUボードの製作
 2月号 ・CRTインターフェース・ボードの製作
 3月号 ・CRTインターフェース、Z80の命令
 4月号 ・キーボードの製作

 CPUボードに関しては、ND80ZVを使用しますので、接続用のコネクタCN3とCN4を用意するだけです。

 ND80ZVはいろいろ機能が豊富で(当方も使いこなせていませんが)、
ND80ZV自体が独立しているため、BASICマシン化の過程で発生するいろいろな不具合に対し、試験機として使えると考えられますので、不具合箇所の切り分けや特定がが容易になり、あっちこっち触ってパニックになることをかなり避けられると期待しています。(当方の能力しだいですが。) 

BASIC No3


BASICマシン復元進捗  ・トラ技ボードのソケットレイアウト等一部変更
2013年8月24日
 菱田氏よりアドバイスをいただき、配線を始めるにあたり、再度、TTL等の入手状況を確認しました結果、
次の点を変更しました。

 @ RAM,ROMはND80ZVにも使用されている、62256(VRAM用)、27256(キャラクタジェネレ
  ータ用)を使えるように28Pソケットに変更しました。 28Pにしておけば、アドレス処理等の変更でいろい
  ろな型番のものが使えますので、テストや型番を変更したい時にも便利です。
 A ロジックICはLS、HCいずれでも使用可能と思いますので、LSの文字は削除しました。
 B 4049はHC04に変更します。(ソケットは14Pに変更します。)。
 C *印の266、145も入手できない場合、86+インバータ、42等の代替処理も考えています。
 D 「*空」は32を予定していましたが、IOW,MEMR,MEMW等はND80ZV本体からもらいますの
   で、不要となりました。 ソケットは、また何か追加す場合のために一応そのままにしておきます。 

 作業の進捗は、DC電源のターミナルを付け、電源部の配線が済んだ状況で、先は長いです。