趣味工房 HIRO-G

< PC8001キーボードの加工その1 >

菱田氏のトラ技資料に基づくトラ技ボードに使用するキーボードはソフトウエア・スキャンタイプで、エンコーダは不要ですが、後から紹介しました 安居院氏の「CP/M手作りマイコン」ではエンコード付きのキーボードを使用しますので、この際、今後、両方のボードを製作するにあたり、PC8001のキーボードにエンコーダも組込み、両方のボードで使えるようにしたいと思います

 当面はTK80BS用インベーダーゲームの移植で使用したBS専用のエンコード付きのキーボードを使おうと思っていましたが、良く見ると、このキーボードにはASCIIコード「0D」の「RETURN」キーがありません。「復改」キーは「0A」でした。無理に使うこともないと思います。

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写真1 TK80BSキーボードのコード表一部

 

 キーボードのエンコードの資料は、今までの資料には無かったので、あらたな資料として、写真3の神崎康宏著の「作りながら学ぶマイコン設計トレーニング」を参考にします。

 尚、菱田氏のトラ技資料に基づくトラ技ボードの基本モニタは4kと思っていましたが、8kでした。 チマチマ打ち込んでます。


< 今後の予定 >

 @ トラ技ボードのチェック:完了
 A トラ技ボード用キャラクタ・ジェネレータの書き込みとCRTCテスト
    :完了
 B PC−8001キーボード加工その1:完了
   (トラ技ボード用キーボード・インターフェース基板取り付け)
 C PC−8001キーボード加工その2:製作中
   (拡張ボード用キーボード・インターフェース基板取り付け)

BASIC No9


BASICマシン復元進捗  ・PC8001キーボードの加工その1
2013年9月4日

写真2 PC8001キーボード加工その1



写真3 資料