趣味工房 HIRO-G



< Tiny BASICの資料入手 >

  

 トラ技ボードのBASICもTK80BSのBASICもTiny BASICがベースになっているようですので、修正や移植をするにはTiny BASICの仕組みを知る必要があります。 いろいろ資料を調査し入手しましたが、その中でここに紹介します2冊の資料は、内容豊富で且つ具体的に書かれていますので、大変参考になりそうです。

 特に、資料2は本日(20日)、母校の図書館で入手ホヤホヤの資料です(当方は電子関係学部ではありません。)。 内容は目次にあるようにTiny BASICの仕組みを詳細に記述されていますので、BASICマシンの復元中のトラ技ボードのモニタプログラム(Tiny BASICがベース)の解析とTK80BSの BASIC LEVEL2の移植に役立つものと思います。 

 しかしちょっと残念ですが、資料2−4のように2週間後の6/3日までに返却しなければなりません。 必要なところはコピーしますので問題はないのですが、コピーがエライ手間です。



資料1: 電展マイコン・シリーズB 

      「マイコン活用自由自在」

      電子技術総合研究所 矢田光治著

      昭和54年6月 初版発行  誠文堂新光社


資料2: コンピュータサイエンス大学講座

      「マイクロコンピュータプログラミング入門」

      − Tiny BASICインタプリタ −

      東京大学 石田晴久著

      昭和53年8月 初版発行 近代科学社





資料1−1



資料1−2



資料1−3



 < 今後の予定 >

 @ 改造の追記とモニタプログラムの検討 その1: 一応使える

 A Tiny BASICの資料調査: 入手済

 B 改造の追記とモニタプログラムの検討 その2:

 C TK80BS BASICの移植準備 その2:

 D Tiny BASICの構造調査: 調査中

 E トラ技ボードの不具合解消:
 F TK80BS BASICの移植:
 G TK80BS インベーダ・ゲームの移植:

BASIC No20


BASICマシン復元進捗  ・Tiny BASICの資料入手
2014年5月20日


資料2−1



資料2−2



資料2−3



資料2−4