趣味工房 HIRO-G
< AKI-80型CPUボードの組立完了 >
写真1のように一応CPUボードの組立てを終えましたが、ちょっと手間取りました。 基板のパターンのカット部分は写真5のカット1、カット2の2箇所で良いのですが、CN5の配線をスッキリさせるためにAKI−80のCN3端子の取付け部分を改造するために、パターンをカットするだけでも良かったのですが、裏面に付いていたTMP82C265BFを取り外そうとしましたが、失敗し、写真2のようにパターンはグシャグシャになりました。 あっさりとAKI−80のCN3端子を使わず、直接半田付けすれば改造する必要はないのですが。 やってしまいました。
基板上のカット部分は、カット1が写真6のように74AC00の11Pに配線されているパターンをカットします。 カット2は写真7のROMソケットの20Pに配線されているパターンをカットします。 カット部分はそれぞれ*1、*2、*3、*4とし写真3のように、改造したAKI−80のCN3端子を利用し、CN5へ接続するコネクターを取り付けました。
RESETスイッチは、写真4のようにAKI−80のCN2端子の4PとGND間に接続します。 以上で一応、CPUボードの組立ては終りましたが、TMP82C265BFを取り外した際に、必要なパターンを切っていないかチョット心配です。 今回の作業を進めるのに合わせて、前々から気になっていました、改造しまくり、内容が分からなくなりかけの拡張ボードの配線関係の整理と回路の見直しも実施したいと思っています。
写真1 AKI-80型CPUボードのレイアウト
写真2 AKI−80ボード改造裏面
写真3 AKI−80ボードCN3端子改造部分詳細
写真4 RESETスイッチ接続関連
< 今後の予定 >
@ AKI-80型CPUボードの組立完了: 完了
A AKI-80型CPUボードのテスト:
B 拡張ボードの整理と手直し:
C FDDの複数化:
D 復元1号機一体化:
CP/Mマシン復元進捗 ・AKI-80型CPUボードの組立完了 |
2014年4月29日 |
写真5 配線カット部分
写真6 基板カット1部分
写真7 基板カット2部分
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