趣味工房 HIRO-G
< 計測・制御用 トレーニング・ボードのテスト2 >
今回はWモニタ:「ND80ZVモニタ(TK80互換モニタ)+トラ技基本モニタ(+4K BASIC)」のND80ZVモニタ(TK80互換モニタ)を使い、機械語でAB10−EXEをトラ技ボートからコントロールしてみました。
写真1は、AB10−EXE上のLEDと7セグの表示を同調させて、16進法で「00〜FF」を繰り返し表示させる、テストプログラム「AB10−1」の実行画面の例です。 プログラムは8500番地から書き込んでいます。 写真2は、テストプログラム「AB10−1」のリストです。
写真3は、「7B」が表示されている例で、赤色のLEDが上位4ビット、緑色のLEDが下4ビットを表示しています。
写真4は、ND80ZVモニタ(TK80互換モニタ)で作成したプログラム「AB10−1」を、他のPCへセーブするために操作中の画面です。 何度も書いていますが、この機能はND80ZVを使う最大のメリットの一つです。 写真5は、PCへ正常にセーブされた表示画面です。
と言うことで、AB10−EXEは、BASICでも機械語でも問題なく使えることが分かりましたので、AB10−EXEには他にいろいろトレーニング機能はありますが、ひとまずこれでテスト終了です。
今回のテストで、あらためてND80ZVは、使い勝手の良いZ80ボードコンピュータと言うことが分かりましたので、今後の予定に従って、ぼつぼつと作業を進めたいと思います。
写真1 7セグ・LED同時16進2桁表示テストの状況
写真2 「AB10−1」 リスト
< 今後の予定 >
@ レトロ計測・制御 トレーニング・ボードのテスト2: 完了
A TK80BS BASICの移植?:
B FDDコントローラの製作?:
C CP/Mシステム復元の可能性の検討?:
D グラフィック・ボードの製作?:
BASICマシン復元進捗 ・計測・制御用 トレーニング・ボードのテスト2 |
2015年2月2日 |
写真3 7セグ・LED同時に「7B」を表示している状況
写真4 作成したプログラムをPCへセーブする状況
写真5 PCへプログラムが正常にセーブされた表示画面
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