趣味工房 HIRO-G





< レトロ アーケード・ゲーム復元の準備2 >



  CRTはNEC PC−KD862、スティックはiBUFFALO社のUSBアーケードスティックBSGPAC02BK、電源いずれも中古品をゲットしましたが、写真1のPC−KD862は、D-SUBコネクタで、同期はコンポジットではなくH/V分離タイプのため、このままではJAMMA規格のC−SYNCでは使用できませんので、対応を調査中です。

 スティックもUSBコネクタのままでは使えませんので、写真2のようにスティック内の押しボタンスイッチ等のUSBの配線を外し、新たに写真3のようにD−SUBのコネクタを使い、各スイッチの配線をパラレルに引き出しました。 電源は写真4のように木材の台へセットしました。 ボロイですが、電圧は出ていますので大丈夫と思います。

 インターネットの情報を基に、コントロールボックスを制作することとし、
取りあえず、あり合わせのアルミシャーシを使い写真5のようなものをつくりましたが、配線関係はこれからです。 いろいろ穴が開いていましたので、一応目隠ししました。







写真4 電源




写真5 コントロールボックス








< 今後の予定 >



@ レトロアーケード・ゲーム復元の準備2: 完了

A レトロアーケード・ゲーム復元の動作テスト:


B FDDコントローラの制作:

C CP/Mシステム復元の可能性の検討:

D CP/Mシステム復元作業:

E グラフィック・ボードの製作:


RETRO No13


レトロ アーケード・ゲーム復元の準備2
2015年10月4日


写真1 NEC PC−KD862




写真2 D−SUB用に変更中





写真3 変更完了