趣味工房 HIRO-G


< レトロ アーケード・ゲーム復元のまとめ >



写真1はスペース・フィーバーと同時にゲットしたレトロアーケード・ゲームの「中華大仙」の資料で、添付資料はこれ1枚だけでした。 基板は写真2の1枚のみで、CPUはZ80です。(写真3)
 JAMMAへの電源及びCRT関連の結線は前回のRETRO No14の通りで、スティック&押ボタンの関連は、最終的には写真4の通りです。 この表に書き忘れましたが、「R:サービス、15:テスト」については、シャーシ上へ押ボタンスイッチを追加しています。

 「中華大仙」は基板が1枚ですので、写真5のようにそのままJAMMAコネクタへ差し込んでテストしました。 当方のように逆差し防止キーがないJAMMAコネクタ互換品を使用する場合は差し込む、方向を間違えないように気を付けなければなりません。 音はスペース・フィーバーよりもかなり小さく、ボリュームは最大でちょうど良いくらいでした。
 
 写真6がゲームのオープニング画面で、写真7がデモ画面です。 敵のビーム?等の攻撃をかわしながら、敵を消滅させるというシンプルな内容のゲームですが、かなりスピード感があり、当方にとってはなかなか難しいゲームです。 当分の間は1画面をクリア出来そうにもありません。

 と、言うことで今回、ゲットしたゲーム基板はいずれも問題なく起動できました。 JAMMAコネクターの接続を間違えなければ、大丈夫のようです。 他にも面白そうな基板が出品されていましたが、キリがありませんので一応このくらいにしておきます。 いつか麻雀のゲーム基板は入手してみたいと思っています。



写真1 添付資料




写真2 基板




写真3 CPUはZ80








< 今後の予定 >



@ レトロアーケード・ゲーム復元のまとめ: 完了


A  FDDコントローラの制作:

B CP/Mシステム復元の可能性の検討:

C CP/Mシステム復元作業:

D グラフィック・ボードの製作:


RETRO No15


レトロ アーケード・ゲーム復元のまとめ
2015年10月29日


写真4 JAMMAコネクタピン配列





写真5 テスト状況




写真6 オープニング画面




写真7 デモ画面