趣味工房 HIRO-G
< IchigoJam&MachiKania 試食の準備 >
RaspberryPi 3をゲットして、あらためてARMの凄さを実感しましたので、ワンチップマイコンの近況をいろいろ調べてみますと、組込み用単機能のマイコンとの印象が残っている当方にとりましては、ARMは勿論ですがPICもAVRもいろいろ面白い事になっていることに、今更ながら気づいたしだいです。
で、その中で更に試食してみたい、名前も美味しそうな「IchigoJam&PanCake」と「MachiKania」の2種類のボードを見つけました。 何れも嬉しい事にBASICが走る、超小型のワンボードマイコンですが、IchigoJam(写真1)は教育用のマイコンとして既に定番になっているようで、当方が知らなかっただけで、PanCake(写真2)はIchigoJamと写真3のように合体させて使用する、サウンドグラフィックボードです。
MachiKaniaは、「ケンケンのホームページ」に記載されているように、オリジナルのTVゲーム用ボード上でBASICを走らせるようにしたもので、その筋では割と有名なボードのようですが、運よくケンケンさんが良心的な価格でMachiKania基板(写真5)を頒布されているのを知り、早速購入してみました。
トラ技ボードのFDDが上手く作動していませんので、冷却期間のつもりで道草をしていますが、 MachiKaniaは機能的にもPC-8001に近いものがありそうで、得るものも多いような気がしますので、ちょっとはまってみます。 MachiKaniaとIchigoJamは、孫とのコミュニケーション・ツールのひとつとして使おうと目論んでいます。
IchigoJamとPanCakeは先行して秋月でパーツ購入し組立てましたが、国野氏のHPを参考に液晶、USBシリアル変換モジュール等(写真4)を追加して、汎用機として使えるようにしたいと思っていますので、IchigoJamにはまだUSB端子を取り付けていません。
MachiKaniaの部品一式は、秋月へ発注しました。 何れも、美味しそうなボードですので、試食が楽しみです。
写真4 USBシリアル変換モジュール(左)、LCDモジュール(右)
写真5 MachiKania基板
< TREX450 SPORT >
SDXに続き墜落。
以下同文。
IchigoJam&MachiKania 試食の準備 |
2016年5月24日 |
写真1 IchigoJam
写真2 PanCake
写真3 基板の合体
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