趣味工房 HIRO-G
< MachiKania 試食はじめ >
前回の「アラカルト4」でちょっと紹介しましたMachiKaniaのパーツを秋月電子へ注文していましたが、届きましたので早速組み上げて、 ケンケンさんのホームページの 「MachiKania」、 「SDカードブートローダ製作」の説明に従い、 ブートローダとフルスペックの関係ファイルを、マイクロSDカード1GBへ保存してテストを実施しました。
テストに使用したTVは、他のボードのテストにも使用しているPanasonicのTH-23LX70です。 組立てたMachiKania(写真1)との接続ケーブルはオーディオ用を使用し、PS/2キーボード(写真2)は在庫品から小型のものを探し出し使用してます。
電源をいれると自動でブートローダが立ちあがり、ゲーム一覧と、MachiKaniaのBASICが選択できる画面(写真3)が表示されました。 先ずは、MACHIKANを選択すると写真4のようにBASICコンパイラが立ちあがります。 写真5はMUSIC.BASを覗いてみた画面で、RUNさせますと写真6の画面が表示されましたので、選択して実行させますと、サウンドとして聞くことができました。 引き続き、ブート起動して、それぞれのゲーム(写真7〜12)を一通り楽しませていただきました。
MachiKaniaは、PIC32MXマイコンひとつで、カラーCRTC、グラフィック、SDカードブートローダ、PS/2キーボードインターフェースを実現し、しかも完成度が高いワンボードPCですね。
ワンボードは、組込み用以外は興味がうすかったのですが、このボードにつきましては、当方にとりましては、非常に困難な道ですが、是非ともシステムの詳細を学んでみたいと思いますね。
写真1 MachiKaniaボード
写真2 MachiKaniaボードのテスト状況
写真3 選択画面
写真4 BASICコンパイラ立上げ画面
写真5 MUSIC.BASのリスト画面
写真6 MUSIC.BASの実行画面
< TREX450 SPORT >
SDXに続き墜落。
以下同文。
2016年5月27日 |
写真7 パックマンの初期画面
写真8 パックマンのプレイ画面
写真9 テトリスの初期画面
写真10 テトリスのプレイ画面
写真11 ブロックくずしのプレイ画面
写真12 箱入り娘の初期画面
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