趣味工房 HIRO-G
< LCD不具合解消とトレーニングボードの製作その1 >
「アラカルト No6: IchigoJam&PanCakeの試食」で、EPPROMボード上のLCD AQM0802Aが表示しなかった不具合について、配線やプログラムをアレコレ調べても分からず、念のためLCDの9接点の導通試験をした結果、何とVCCの導通がない!!。
ゲゲゲ、変換ボードの表面はしっかりとハンダ付けしてあるのに??。 と思いながら、もしかしてとボードの裏面の端子部分をチェック。 気がつきました。 変換ボードはスルホールになっていなかった??。(写真1)
裏面も写真2のように、しっかりハンダ付けをして再チェックした結果、 写真3、4のようにディスプレイ画面と連動して、何事も無かったかのように、表示されました。
写真5は、「IchigoJamマイコン基板1」を参考に製作したトレーニングボードです。 Micro LCD用コネクタ、USB/SERIAL変換モジュール、EEPROM、外部I/Oコネクタ等を取り付けました。 3.3V及び5Vの電源は全てテストボードから供給します。 IchigoJam基板はこのボード用に追加購入したもので、ピンソケット(14P)は、PanCake用の足長を使っています。
IchigoJam基板へは、テストボードから電源を供給しますので、標準の3端子レギュレータとマイクロUSB端子は使用せず、写真6のように電源供給用のピンを追加しています。 写真7が裏面で、このボード用に変更したピンの状況です。
トレーニングボードの詳細とテスト結果等は、次回報告します。
写真1 変換基板の裏面
写真2 ハンダ付け終了
写真3 LCD表示
写真4 ディスプレと連動表示状況
< TREX450 SPORT >
SDXに続き墜落。
以下同文。
2016年6月12日 |
写真5 テストボード
写真6 IchigoJam基板の表面
写真7 IchigoJam基板の裏面
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