趣味工房 HIRO-G




< トラ技第1弾 Raspberry Pi3へApple Pi搭載 >

 


 Raspberry Piの最終目標は、ドローンへ搭載してオート・パイロットを実現したいのですが、DACをコントロールできるようになり、Raspberry Piの扱いが分かってきましたが、目的を達成するためには、LinuxのコマンドとPythonをある程度理解できるようにならないと、Navioは扱えないことが分かりました。 

 で、学習教材をいろいろ検討しました結果、トラ技2016年8月号の付録基板(写真1)を使った「Apple Pi」が、センサー関連から、ちょっと慣れてたDACまで盛りだくさんのテスト(写真2)が可能で、LinuxのコマンドとPythonが学べそうですので、早速パーツ(写真3)を購入しました。 同時に、Pythsonに関しても全く無知ですので関連書籍(写真4)も購入しました。 

 写真6は、当方が基板作成時に使っているツールです。 ハンダこては、白光のNo984で20Wと130W(使用限界30秒以内)が切り替えられるタイプで、早く温めたい時や、ハンダを盛りたい時には便利です。  ハンダは通常は0.6Φを使用し、ハンダを盛りたいときは1.0Φを使います。 フラックスは、ピッチの狭いICのハンダ付けや、ハンダを馴染ませたい時に使う程度で、通常は使いません。

 基板保持具に付録基板をセット(写真7)、当方は、写真8のように先ずは厄介なパーツから片づけます。 ハンダ作業中に、パーツのPCA9515A1Pの位置に例の●印が無い事に気付きました。 IC上部の型番等の表示の向きから見当はつきますが、当方にとりましては始めてのケースですので、念のためネットで調べました結果が写真5です。 チップ型のコンデンサと抵抗は、念のため取付後にテスターで確認しています。(写真9

 ME−BME280MM−5102は、取り外すことも考えて、   写真10のように端子とソケットを取付け、写真11のように差し込んで、Raspberry Pi3へ搭載しました。(写真12)


 今後、トラ技2016年8月号のP121から記載されている「小野寺 康之氏」の記事に従がって、作動テストしながらLinuxPythonを少しづつ理解したいと思います。 内容をザックリ見ましたが、LinuxPythonが分かっていませんので、当たり前ですが、ほとんど理解できません。  テスト状況につきましては苦戦しそうですが、取りあえず進捗を報告します。


 


写真1 トラ技の付録基板関連記事




写真2 Apple Pi 記事の一部




写真3 「Apple Pi]の付録基板とパーツ一式




写真4 Python関連書籍




写真5 PCA9515Aの1Pの位置


< TREX450 SPORT >




 SDXに続き墜落。


 以下同文。








アラカルト No16


トラ技第1弾 Raspberry Pi3へApple Pi搭載
2016年9月11日



写真6 基板作成ツール一式




写真7 「Apple Pi]の基板作成準備




写真8 厄介なパーツのハンダ完了




写真9 チップ型コンデンサと抵抗の確認




写真10 「Apple Pi]の基板完成




写真11 ME−BME280とMM−5102取付完了




写真12 Raspberry Pi3へ搭載