趣味工房 HIRO-G
< SDX練習機復活と1年?か月ぶりの飛行場 >
2015年の暮れに練習機のSDXが背面ホバの練習中に墜落、大破(写真1)。 修理と調整にかなり時間がかかることは明白。
背面を練習中のため墜落はある程度覚悟しているのでしょうがないのですが、他のヘリは犠牲にしたくないので、もう少しシミュレーターで練習を積むこととしました。
その間、ラジコンのヘリ以外で気になっていた、新しいワンボードPCのラズパイやNAVIOによるドローンのオートパイロット等に注力してしまい、一段落して気がつけば、1年?か月経過していました。
ようやく修復する気が出てきましたので、破損状態の再確認を実施。 大破の割には、サーボ関係は問題が無く、SDXの交換部品は購入済みでしたので、今年の5月ごろから修復に取り掛かり、7月中旬にやっと修復と室内で出来る調整を済ませました。(写真2、3)
いそいそと7月23日に飛行場へ出かけました。(写真4)
ドローンは、飽きられたようで、ヘリと飛行機、ファンフライに戻っていました。
クラブのメンバーにご無沙汰の挨拶を済ませ、SDXの最終チェックをして、ホバの調整を見てもらうために会長さんにお願いしました。
1年以上ほったらかしのエンジンが掛かるかどうかと思っていましたが、あっさりと掛かりました。 しかし、テイクオフと言うところで、スロットルは効いているのにメインロータが回転しません?!。
エエと思いながら、会長さんにご指導いただきながら原因の調査、クラッチ関係は全て新品に交換していたが、念のためエンジンを下し確認、異常なし。
と、会長さんがメインロータを回しながら、「ワンウエイが逆ですね」と指摘(写真5)。 確かに引っかかりが逆です。 メインギア関連も交換していましたので確認。 逆でした。
1年以上のブランクの付けが出たようなミスで、スッタモンダしながら、やっとホバの調整までたどり着き、会長さん、上級者のKさんにもご指導いただき、キャブの開閉とスロットルの感じを調整。 何とか以前の機体と同じような動きとなり、エンジンの慣らしも兼ねて、ノーマルで上空飛行まで終了しました。
思わぬミスで時間がロスしてしまい、暑さも厳しいので、アイドルアップでの調整は次回ということで、引き揚げました。
写真4 1年?か月振りの飛行場
写真5 思わぬミス
写真6 ホバの調整完了でホット一息
写真7 クラブ最高齢(92歳)のフライヤー
写真8 ファンフライの共演
< TREX450 SPORT >
SDXに続き墜落。
以下同文。
2017年7月27日 |
写真1 背面ホバの練習中に墜落、大破
写真2 ほぼ機体の修復完了
写真3 調整完了、復活
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