趣味工房 HIRO-G




<  Google Voice Kit 試食初め >


 

 各社からスマート・スピーカー(AIスピーカー)が発売になっていますが、製品そのものにはあまり興味はりませんが、その仕組みには興味をもっていましたところ、 インターネットでGoogleからラズパイ3を端末に使って、スマート・スピーカーを制作できるキット「Voice Kit」が、日本でも昨年末ごろから販売されているのを知りました。 

 早速、通販を調べ KYS社 に在庫がありましたので注文し、先日入手しました。

 写真1〜4のように早々に組立ました。 ハンダ付けが不要ですので簡単に組込めます。 ボックスは段ボール製ですが割としっかりしています。 因みにラズパイ3は別売です。


 組立等の手順は別のPCで Googleの公式ガイド を見ながら作業を進めました。 

 Voice KitのSDカードのイメージは、公式ガイドに添って次サイトからダウンロードしました。

 Get the Voice Kit SD image

書込みツールは「Etcher.io」を同様に次のサイトからダウンロードして使用しました。

 Etcher.io


 Etcher.ioを使って、ダウンロードした Voice Kit SD imege写真5のようにSDカード(16GB)へ直接書き込みました。  書込みが終了したSDカードをラズパイに挿入し、ラズパイの電源を入れ、写真6のように正常に起動画面が表示されることを確認しました。

 続いて、いつものようにWiFiへの接続を設定し、Googleの公式ガイドのサイトへアクセスしたのが写真7てす。

 写真8 「Check audio」スクリプトの実行画面で、写真9は、「Check WiFi」スクリプト実行画面ですが、何れも正常に作動していることを確認しました。


 ここまでは順調に作業は進みましたが、次のステップは、Googleの公式ガイドのユーザーガイドに従い、先ずは「Google Cloud Platform(GCP)」にログインしてI「Google Assistant API」を使えるようにする必要がありますが、何分未知の領域ですので良くわかておりません。

 ネットで調べてみますと、人気があるキットのようで、日本での販売が昨年末にも関わらず、既にユーザーによりいろいろな情報が提供されおり、日本語対応も可能らしいので結構面白いのではと期待しています。






写真5 SDカードへ書込み中




写真6 Voice Kit 起動画面




写真7 Googleの公式ガイドの表示画面




写真8 Check audio実行画面




写真9 Check WiFi実行画面


< TREX450 SPORT >




 SDXに続き墜落。


 以下同文。








アラカルト No23


Google Voice Kit 試食初め
2018年1月28日


写真1 外箱のデザイン




写真2 パーツ一式




写真3 組立終了でボックスへ納めた状況




写真4 完成品外観