趣味工房 HIRO-G
< ND80ZシリーズのCPLD化 その1 >
6,7年前?ちょっとかじりましたが、CP/Mの復活に注力し、その後ラズパイ等へ興味が移っていましたが、中日電工さんのCPLD化とトラ技2019年12月号の後閑氏の記事をみて、ちょっとやる気が再燃しました。
中日電工さんのホームページにが昨年初めから「CPLD入門」と題して、CPLDトレーニングボードを中心としたCPLDが連載され、並行して中日電工製のND80Zシリーズ用としても「5X5キーボード」と「VGA/CRTボード」の2種類の開発が行われており、その様子も併せて記載されてます。
それらの組立キットが昨年の8月に販売されましたが、 ちょっと多忙でしたので、手付かずのままでしたが、昨年の末にようやく次の3種類の組立キットを購入しました。
@ 「ND80ZSMボード」組立キット: 1台
A 「CPLD版 LED/KEY/USBボード」組立キット: 1台
B 「CPLD版 VGA/CRT IFボード」組立キット: 2台
「COLDトレーニングボード」は、A、Bを改造すれば代用できると思いましたので購入しませんでした。
@、Aを購入したのは、それぞれを接続して、NECのTK80互換機としてのテスト用に使うためとAの改造のためです。 Bを2台購入しましたのは、既存のマイコン化独立セットまたは、新マイコン独立化セットと接続続してテストするためと1、台はやはり改造するためです。
購入しました3種類のキットは、写真1がND80ZSMボード」、写真2が「CPLD版LED/KEY/USBボード」、写真3が「CPLD/VGACRT IFボード」のパーツ一式の写真です。
いずれも組立マニュアルが付属していますので、組立は容易で、CPLDはインテル社(旧アルテラ社)の「EPM7128SLC84」で、ソケットタイプですので取扱いが楽です。
写真4のUSB Blasterは、純正は高いのでとりあえず書込みができる互換品?を別途、アマゾンで購入しました。
写真5、6がND80ZSMボード」、写真7、8が「CPLD版LED/KEY/USBボード」です。 キーボード用の押釦スイッチは、キットは全て黒色ですが、分かりやすくするために一部色を変えたものを取付けました。
写真9、10が「CPLD/VGACRT IFボード」の組立完了の写真です。 ボードの寸法はいずれも10cm角の小さなボードです。
一応、組立が完了しましたので、今後は作動テスト等を実施して、その後は改造したいと思います。
CPLD/FPGAは、何年か前にかじった程度ですが、レトロとレイテストの架け橋になりそうな気がしますので、アラカルトの中で別コーナーとしました。
写真5 「ND80ZSMボード」組立完成
写真6 「ND80ZSMボード」+デバイス
写真7 「CPLD版LED/KEY/USBボード」組立完了
写真8 「CPLD版LED/KEY/USBボード」+デバイス
写真9 「CPLD/VGACRT IFボード」組立完了
写真10 「CPLD/VGACRT IFボード」+デバイス
< TREX450 SPORT >
SDXに続き墜落。
以下同文。
2020年2月10日 |
写真1 「ND80ZSMボード」組立キット一式
写真2 「CPLD版LED/KEY/USBボード」組立キット一式
写真3 「CPLD/VGACRT IFボード」組立キット一式
写真4 USB Blaster互換品?
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