趣味工房 HIRO-G

    <AIBO 210>

 AIBOは2セット入手しましたが、いずれも首の上下(チルト)に不具合があり、まともに動きません。
 
 AIBOは、元々は自立して動き、成長するロボットですが、写真にある書籍「OPEN−R」(CD−ROM付き)により、自在に動かすことも出来るようです。

 「OPEN−R」を使えるようにするためには、AIBOのFlashROMのアップデートや無線LANの準備が必要で、先ずは下の写真にあるERA−201D1なるワイヤレスLANカードを、今でも入手できるかどうかが問題でしたが、何とかヤフオクで入手できました。



 次の作業を進めるためには、首の不具合を何とかしなければなりませんので、AIBOの1体を分解して構造を調べることから始めようと思っています。
 しかし、予備調査でAIBOの頭の中の構造はかなり複雑かつ精密に出来ていることが分かりました。
 分解はかなり慎重な作業となるため、取りあえず、気が乗るまでこのままにしておきます。

   <KHR−2HV>

 この近藤科学製の二足歩行ロボットは、AIBOよりかなり前に2体入手し、一通り動かしています。

 いろいろセンサーを付加して機能を拡張できますので、改造し始めると限りがなくなるほど奥が深いです。 
 ラジコン・ヘリにもサーボ・モータが使われていますが、このロボットは、サーボの固まりです。
 
 ロボットに関しても、「二足歩行ロボット自作入門」という中古本を入手しました。
 著者は吉野耕司氏で6年前に出版された本です。
 内容は豊富で,且つ具体的ですので、かなり面白いです。
 今も「吉野ロボット」のHPで更新されています。

 この本にある制御基板をつくり、KHR−2HVを制御することで、二足歩行ロボット制御の基本とVB,VCの学習が一度に出来るので、一石三鳥です。

 

 制御基板の製作に手を付けられるのは、先になりそうですが、取りあえずパーツ関係は集め始めています。
 使われているマイコンボードの
 「H8/3067F
今でも秋月電子通商で入手できます。

ロボット No1


AIBO−210
2013年8月17日


KHR−2HV