趣味工房 HIRO-G





< トラ技ボードの改造準備 >


 復元CP/Mマシン1号機の拡張ボードは応用が利くボードで、BASICマシン用としても使えますが、今後もCP/M専用ボードとして使用します。 従って、今後もBASIC関連には、全てトラ技ボードで対応しますが、今のままでは、エンコーダ付きのキーボードを使うアプリは動きませんので対応できるように改造が必要です。 また、TK80BSのBASIC(ベースはTiny BASICのようです。)の移植等も考えますと、汎用性を持たせた方がいいので、取敢えず次の改造を進めます。

@ エンコーダ付キーボード用のインターフェースを追加する。

A 800文字、2000文字の切換を可能とする。

B VRAM領域を変更できるようにする。

 という事で、先ずは写真1のように、エンコーダ付キーボードのインターフェースを追加します。 まだ配線は完了していません。

CN3、CN4のピンアサインはCP/M 32と同じです。



 < 今後の予定 >

 @ TK80BS BASICの移植準備 その1: 完了

 A トラ技ボードの改造: 実施中

 B TK80BS BASICの移植準備 その2:

 C PC8001 インベーダ・ゲーム紹介: チマチマ打込み中

 D Tiny BASICの構造調査: 調査中

 

BASIC No16


BASICマシン復元進捗  ・トラ技ボードの改造準備 
2014年2月18日



写真1 エンコーダ付キーボードのインターフェースの追加