趣味工房 HIRO-G





< Raspberry pi3 の活用準備 >



 気になっていましたボード等の試食が一通り終わり、いづれも興味深いボードですが、Raspberry pi3のCPU ARMCortx−A53とやらは強烈ですね。 ARMの進化は今後も留まる事は無いですね。 孫氏のARM本業の買収は流石と思います。 CP/Mの件やラジコンの件も気になっていますが、Raspberry Piについていろいろ調べました結果、ドローンのコントローラハイレゾ・オーディオDACの制御に使われていることが分かりました。 以前からドローンには少々興味はありましたが、空撮や飛ばすだけでは簡単すぎて面白くないので、手を出しませんでしたが、GPSを使ったオートパイロットが構築できるようですので、ちょっと手を出してみます。 

 また、専用のDACボードを搭載してハイレゾ・オーディオが楽しめる点もすごいと思います。 10年ほど前にCDプレイヤーとDACに凝ったことがありますので、どれほどの音質か興味が湧いてきました。          と言うことで、Raspberry Piについては、継続作業へ追加したいと思い、ドローンのパーツとDACのボードを検討しました。

 Raspberry Pi3はドローン用とDAC用を別にしますので、1台追加購入しました。 Raspberry Pi用のDACボードには、USB用とI2S用があることも分かりました。 検討の結果先ずは、テストケースですのでUSBよりI2Sの方が面白いと思い、巷で比較的評判が良いHiFiBerry DAC+Pro(写真2)をメーカー直で購入し、スイスから1週間ほどで届きました。

 ドローンのオートパイロットについてはEMLID社NAVIOに興味があり、 ドローンのパーツについてはF450がサイズ的に良さそうで、テスト用で捜していましたところ、手ごろなノーブランド品(写真3)をアマゾンで見つけました。 少し気が早いとは思いましたが取りあえず、中華品を調達し、これも香港から無事1週間ほどで到着しました。(写真4) 

 Raspberry Piは試食したばかりで、あまり分かっていませんので、 先ずは、無難なところで、DACの搭載から始めようと思います。 いずれもLinuxが絡んでいますので、この際、Linuxも学ぶつもりでLinuxを専用のノートPCにインストールするためにディストロ調査しましたところ、Raspberry PiRaspbianが正当なディストロで、親もとはDebianと言うことらしいのですが、オートパイロットの設定等で使われているのはUbuntuですので、どちらにすべきかと悩みましたが、これも巷の情報によりますとWindowsになれている初心者へのお勧めは、どうもUbuntuのようですので、先ずはUbuntuを使うこととし資料を入手中です。 

 ハイレゾ・オーディオDACに関しては、Raspberry Pi専用の、   LinuxのOS?、Volumioがあるようなので、この件についても調査中です。 
 いやいや、Raspberry pi 恐るべしといいますか、有りがとサン!!といいますか、これはちょいと、深みにハマりそうですなぁ。



写真1 Raspberry Pi3





< TREX450 SPORT >




 SDXに続き墜落。


 以下同文。








オーディオ No1-1


Raspberry pi3 の活用準備
2016年7月31日


写真2 HiFiBerry DAC+Pro




写真3 F450ノーブランド品




写真4 入荷したF450ノーブランド品