趣味工房 HIRO-G





< Raspberry Pi3 DAC搭載と試聴準備 >




 先ずは、標準的なDACであるHiFiBerry DAC+ProRaspberry Pi3に搭載して試聴すべく準備を開始しました。

マイクロSDカード(当方は16GBを使用)へVOLUMIO2をインストルするために、予め 専用サイトからVOLUMIO2をダウンロードして解凍しておきます。 続いて書き込み用のアプリ Win32diskimageをダウンロードして起動しさせ、予め解凍しておいたVOLUMIO2をマイクロSDカードへ書き込み、Raspberry Pi3へ差しこみます。(写真1)


テスト状況は写真2のように、Raspberry Pi3へ搭載した当該DACに、ディスプレイ、キーボード、LANケーブル、ハイレゾのデータが入ったUSBフラッシュメモリ(32GB)及び電源を接続し、制御用のPC(Win7)をLAN接続してDACの電源を入れ、VOLUMIO2を立ち上げている状況です。  NTTのルータ設置場所とオーディオシステムを設置している場所が離れているため、新たに無線LANアダプター(NEC Aterm WG1800HP2)を購入して、インターネットと接続しています。


 VOLUMIO2はスムースに立ち上がりましたが、制御用PCのエクスプローラのURLアドレスに volumio.local と入れて接続を試みましたが、認識されません。 で、写真5のように、Raspberry Pi3IPアドレスを調べて、直接IPアドレス192.168.1.13 入れますと写真4のように認識されて制御用の画面が表示されました。 Win10のデスクトップPCでチェックしますと volumio.local でも認識されました。 OSの違いもあるのかなぁと思っています。


 因みにRaspberry Pi3のIPアドレスを調べるステップは次の通りです。

@ Raspberry pi3のキーボードのEnterキーを押す。

A volumio login表示で、volumioを入力。

B passwordで、同じくvolumioと入力。

C volumio2volumio:~sとコマンド要求で、ifconfigと入力。

D 写真3のようにeth0等が表示されるので、IPアドレスを確認する。


ハイレゾのデータは 2L High Resolution Music から   Stereo 24BIT/192kHz のデータを予め32GBのUSBメモリへダウンロードしました。

 試聴準備が完了しましたので、現状のオーディオシステムと比較しながらテストを開始したいと思います。




写真1 HiFiBerry DAC+Pro搭載

< TREX450 SPORT >




 SDXに続き墜落。


 以下同文。








オーディオ No1-2


Raspberry Pi3 DAC搭載と試聴準備
2016年8月14日





写真2 テスト機器の接続状況




写真3 IPアドレス確認




写真4 VOLUMIO制御用の画面表示