趣味工房 HIRO-G
< Raspberry Pi3 DAC搭載と試聴その2 >
TeraDak の ES9023 I2S DAC が届きました。 写真1が前回試聴しましたHiFiBerryと今回試聴したTeraDakのDACのツーショットです。
前回同様に 2L High Resolution Music からダウンロードた Stereo 24BIT/192kHz の曲のデータを試聴してみました。 写真2がRaspberry Pi3へ搭載したDACと各接続ケーブルの写真です。 今回も写真3のようにIPアドレスを確認して、制御用PCのIEでRaspberry Pi3と接続しました。
試聴の結果は、これまた、なかなか良い音ではありませんか。 今回のES9023のDACの方が落ち着いた、バランスの良い音がでているように感じました。 で、何回か聞き比べましたところ、好みや曲によると思いますが、どちらかと言いますと今回のES9023のDACの方が、癖がない音で聴きやすいと感じています。
小さめの音での高域音の歪みが気になりますが、これは現在使用しているUSB電源モジュール(2.1A)では、ノイズ対策や電気容量の面でオーディオ用としては力不足ではないかと思います。
ちょうど写真4のような可変の定電圧電源が余っていますが、可変電圧のままではでは、ちょっとした不注意でRaspberry Pi3を壊しかねませんので、DC5V専用に改造とすることにします。 元は20V/15Aの電源ですので十分な容量ですし、昔馴染みのトランス式ですので、ノイズ対策にも有利かと思いますの、電源交換の効果が楽しみです。
写真1 DACのツーショット
< TREX450 SPORT >
SDXに続き墜落。
以下同文。
Raspberry Pi3 DAC搭載と試聴その2 |
2016年8月22日 |
写真2 テスト機器の接続状況
写真3 IPアドレス確認
写真4 改造予定の可変定電圧電源
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